去る八月二十八日(水)に「見守り支えあいのまち推進会議」を開催しました。
今日まで、見守り支えあいの体制づくりを整えて頂いた自治会や、「ふれあいサロン」や「いきいき百歳体操」を実施する中で見守り活動を行って頂いている自治会のみなさんにお集まり頂きました。
今年度の会議では第三次馬淵学区地域福祉計画の基本目標にもあります「災害時に誰もが安全に避難できるまちづくり」防災をテーマにみんなで考える。と題して年明け早々の能登半島地震をはじめ頻繁に発生する災害に対して、どのような準備をし、どのように行動をすれば良いのかをみなさんと考えました。
初めに【能登半島地震から見る被災地のリアル】として震災後の私たちが取るべき行動を現地にボランティアとして参加された社協のみなさんより報告頂きました。その後各自治会に分かれ見守り支えあいマップ作りを行いました。災害発生時に支援が必要な方が地図を見て把握出来、避難場所の確認や近隣の危険個所を知る事が出来ます。
この見守り支えあいマップを各自治会で定期的に更新し災害時の備えとして頂くようお願いし推進会議を終えました。